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レッスンマナーなど

本日はレッスンをご受講頂く上で必要なマナーについて記載させて頂きます。


あくまでもマナーの部分は強制事項ではありませんし、

するかしないかはご本人の問題にはなります。


しかし、講師の方も一人の人間ですので、

レッスンに来て頂いた以上はもちろん平等にお伝え下さいますが、


礼儀のある方やしっかり頑張っている方には、特に時間をかけて教えてあげたいと思うのは当然のことですし、レッスンをまじめに通って上達してきた方にだけ、お仕事を一緒にお願いするためにお声がけすることもあります。


講師の方は、顔には出しませんがシビアに生徒さまのことを判断しています。


入室した時やレッスン終了時に

何も言葉を発さず過ごすのではなく、

「おはようございます」

「お願いします」

「ありがとうございました」

などの挨拶ができているか


「うん」や「わからん」ではなく、

「はい!」「わからないです」などの礼儀のある言葉遣いか


レッスン中にあくびをしたり、爪を触っていたり、

レッスンに関係のないことをおしゃべりしていたり、

おしりをついて休憩していたりの悪いレッスン態度ではなく、

先生の話を真剣に聞いていたり、真剣に見ているかなどの良いレッスン態度か


ぜんぶ講師の方は見ています。


講師の方たちはいろいろな部分で目を養ってプロになっているので、

かなりいろいろな意味で目が良いです。


違うところを見ているようでも、ちゃんと見られていますので、


せっかくのレッスンを良い時間にするために、

スタジオに入ってからは別人になったつもりでも良いので心がけていきましょう!


その他のマナーの部分も含めて下記に記載させて頂きます。


<挨拶や言葉について>

・スタジオに入った時や、人と会った時は「おはようございます」(夜でも「おはようございます」です)

・レッスンが始まる時には「お願いします」

・分からないことがある時には「先生、質問しても良いですか?」

・撮影をお願いする時や、シューティングが始まる時は「お願いします」

・レッスン終了時や何かしてもらった時は「ありがとうございます」

・帰る時は誰にでも「お疲れさまでした」


<時間や態度について>

・レッスン開始5分前までにはスタジオに着いておきましょう。

いつもぎりぎりに到着する方や数分遅れて入場する方がいますが、印象は悪いです。

(もし理由があって遅れる場合には、事前に伝えれていなかった場合、入室した際に「遅れてすみません」と先生にタイミングを見て言いに行くのがベストです)

・レッスン中は座らないようにしてください。おしりをつくことを厳しく注意する先生もいらっしゃいます。

・レッスン中のあくびや身体の一部をずっと触ってしまうことは集中力低下の証拠です。こちらも先生からは悪い印象を持たれてしまいますし、集中できていないということなので、レッスンで成長できていない可能性があります。

・レッスン内容と関係のない話をすることは基本的にNGです。先生が緊張をほぐすためにたまに世間話をする場合がございますが、おしゃべりをし続けるためではないのでそこは間違えないように!

・少し怒られてしまったりした時に反省の態度や改善が見られない場合、次回からは恐らく注意されません。

それは良くなったからではなく、残念ですが注意しても意味がないと先生が理解したからです(言葉を選ばずに厳しく申し上げると「見捨てられてしまっている」状態です)


<服装について>

・こちらはスタジオからの注意事項になるのですが、土足で受けようとする方はお断りしていますし、室内履きをしっかりとご用意ください。レッスンと日常の切り替えを服装からもお願いいたします。

・キッズクラスの女の子で多いのが、私服やスカートでレッスンを受けられる方。

カルチャー系のスクールですとOKかもしれませんが、本格的なスタジオでは“遊びで受けている”印象になってしまうので、しっかりとダンスウェアでレッスンを受けましょう。

(KPOPの撮影などで衣装のイメージ的にスカートにするのはOKです)


以上、本日はかなり長い文章になってしまいましたが、

上記のことはレッスンだけではなく色々な場面で気を付けるべき最低限のマナーです。


例えば、オーディションを受ける時に、会場内だけ気を付けていても、ふとした瞬間に普段の癖は出てしまいますし、もし合格したとしたら、慣れていない中でずっとその意識でいられますか?ということです!


どんなお仕事の時でも色々な繋がりがあるこの業界では、普段から【印象の良い人】である方が好まれるのは明らかですので、普段から礼儀やマナーは心がけておきましょう!


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